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エディタウンゼント 井岡 [スポーツ]

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エディタウンゼント 井岡


今日の1分間の”深イイ話”に井岡弘樹さんの師匠である、
エディタウンゼントさんの話が出てくるのだとか。


エディタウンゼントさんは、元世界王者・井岡弘樹さんを教えたトレーナーで、
また他には、ガッツ石松さんや赤井英和さんなどを教え、
6人の世界チャンピオンを輩出している名伯楽です。


中でも、井岡弘樹さんだけは唯一、
エディタウンゼントさんが一から指導したそうです。
しかも、井岡さんのことを息子のように可愛がって、
寝食をともに過ごしたのだとか。


中でも、私が心を惹かれたのは、エディタウンゼントさんの教え方です。
近頃、体罰などが話題になっていますが、
この話を聞いたらそんなバカなことぶっ飛びました。


エディタウンゼントさんは、昔ジムに指導に行ったとき、竹刀を持っているトレーナーを見かけたそうです。
そして、そのトレーナーの教え方に不満をぶちまけこういったそうです。
アレ捨ててよ。あれがあったら僕選手に教えない!わざわざ叩かなくていいの!言いたいことは言えばわかるんだから!
と、おっしゃったのだとか。


まさに、欧米的な考えだと思います。
しかもこの話は、まだ1980年代の話だったというのだから驚きです。


日本では、未だに体罰があるというのに、欧米では30年以上も前から、
そんなことはなかったのだと考えると、
日本の考えは、いいところももちろんありますが、やはり古いと言わざるを得ません。


しかし、井岡さんによると、普段はエディタウンゼントさんは優しかったそうですが、
練習中などはとても厳しかったのだとか。
しかし、誰よりも選手思いだったそうです。


選手が負けた時は、ずっとそばで励まし
勝ったときは、選手を思い祝勝会に姿すら表さなかったのだとか。


そして、病気で息を引き取る前に、井岡選手の防衛戦がありました。
その防衛戦に井岡選手が勝利し、その吉報を聞いたエディタウンゼントさんは、
Vサインを残し、静かに息を引き取ったそうです。
立派すぎて泣けてきます。

誰よりも選手思いの人って、本当にその選手をやる気にさせてくれますし、
選手としても、このコーチ・トレーナーのためなら勝利をプレゼントしたいという、
お互いがメリットだらけになりますよね。


今では、このエディタウンゼントさんの功績は、優れたトレーナーに残される証として、エディタウンゼント賞として受け継がれています。
また、演技も行われているのだとか。


日本にも、こんなコーチがいっぱい出てくるといいですね。


以上、エディタウンゼントと井岡弘樹さんの関係は!?でした。


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